2025年11月21日

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ニッチとは?壁を活かす“見せる収納”

注文住宅では、壁をただの「仕切り」として使うのではなく、収納や装飾としても活かせます。その代表が「ニッチ」です。

ニッチは壁をくり抜いて作るちょっとしたスペース。そこに小物を飾ったり、実用的な収納を設けたりと、暮らしのアクセントになります。

例えば、こんな使い方ができます

  • 廊下や玄関:季節の雑貨やグリーンを飾る
  • リビング:リモコンや小物の置き場所に
  • トイレ:芳香剤やちょっとしたアートで印象アップ

サイズや形状も自由に決められるのが注文住宅のいいところ。プロと相談すれば、生活動線や見た目を考えた最適な配置が見つかります。


飾り棚で空間に「わたしらしさ」を

飾り棚は“収納”というより“見せる場所”。

家族の思い出の写真、趣味のコレクション、旅先で買った雑貨など、自分らしいアイテムを飾ることで、空間が一気に特別なものになります。

飾り棚のデザインも自由自在

  • 木目調でナチュラルに
  • アイアン素材でスタイリッシュに
  • 背板にタイルや壁紙を貼ってアクセントに

インテリアのテイストに合わせて、棚の素材や色、形を選ぶことで、統一感のあるおしゃれな空間になります。


ニッチ×飾り棚の相性は抜群

ニッチと飾り棚は、単体でも魅力的ですが、セットで使うとさらに空間が引き締まります。

たとえば、

  • ニッチの下に飾り棚を取り入れて高さにリズムを出す
  • ニッチと棚の色や素材を合わせて統一感を出す
  • ディスプレイの内容を季節ごとに変える

そんな工夫次第で、毎日がちょっと楽しくなるような空間に。

ちょっとしたスペースの活かし方は、プロのアイデアから学ぶことも多いです。


実際の我が家では……

我が家では、リビングにニッチを2か所、寝室とトイレにそれぞれ飾り棚をつけました。リビングのニッチにはアロマやドライフラワーを、飾り棚には家族の写真やお気に入りの本を並べています。

壁を活かすことで部屋の圧迫感がなく、飾る楽しみも増えました。季節によってディスプレイを変えるのも、ちょっとした楽しみです。


まとめ

注文住宅だからこそ叶えられる、ニッチや飾り棚を使った自分らしい空間作り。

  • ニッチで壁を「魅せる収納」に
  • 飾り棚でお気に入りのアイテムを飾る
  • 統一感を出しておしゃれに仕上げる

住まいに“遊び心”や“センス”をプラスするなら、ニッチと飾り棚はおすすめのアイデアです。