キッチンのニッチが便利すぎた

キッチンのごちゃごちゃが、ニッチひとつで解消された

キッチンのカウンター上って、気づいたら物が増えていきますよね。調味料・スパイス・キッチンペーパー・スマホ・レシピ本。毎日使うものだからすぐ手が届く場所に置きたいけど、置くと見た目が雑然とする。この問題に長年悩んでいました。

新築を計画するときに設計士さんに相談して、キッチンの壁にニッチを2か所設けることにしました。ひとつは調味料収納用、もうひとつはスマホ・タブレット置き場用です。

暮らし始めてから、キッチンのすっきり感がまったく違います。毎日料理するたびに「作ってよかった」と思える設備のひとつです。今回は、キッチンニッチの活用術と、設計のポイントをまとめます。

キッチンニッチの主な使い方

調味料・スパイス収納ニッチ

コンロ横の壁に設ける調味料ニッチは、料理中に手を伸ばせばすぐ届く最高の定位置です。よく使う塩・こしょう・醤油・オリーブオイルをニッチに並べると、カウンターがすっきりします。奥行き10〜12cm程度あれば、一般的な調味料ボトルが収まります。

スマホ・タブレット置き場ニッチ

料理中にスマホでレシピを確認したり、音楽を流したりする方は多いと思います。コンセント付きのニッチを設けると、充電しながらスマホを立てかけて使えます。水はねが気になる場合は、コンロから少し離れた位置に設けましょう。

キッチンペーパーホルダーニッチ

キッチンペーパーをニッチ内に収めてホルダーで固定する方法です。カウンター上に置かなくて済むため、作業スペースがすっきりします。ニッチの幅をキッチンペーパーのサイズに合わせて設計することが必要です。

小物・薬味収納ニッチ

チューブ系の薬味・乾物・ふりかけなど、冷蔵庫に入れないけどよく使う食品の定位置として使えます。取り出しやすい位置に収まるため、調理動線がスムーズになります。

キッチンニッチを設計するときのポイント

コンロとの距離を考える

コンロのすぐ横にニッチを設ける場合、火や油はねの影響を受けやすくなります。特に調味料ニッチは、コンロから30cm以上離すことをおすすめします。掃除しやすい素材(タイルや光沢のあるパネル)を内側に選ぶと、汚れのメンテナンスが楽になります。

奥行きを用途に合わせて決める

調味料ボトルを収める場合は奥行き12〜15cm、スマホ置きなら奥行き8〜10cmで十分です。奥行きが深すぎると奥のものが取り出しにくくなります。置きたいものの寸法を測ってからサイズを決めましょう。

コンセントをセットで計画する

スマホ充電やキッチン家電をニッチで使う場合、コンセントは必須です。設計段階で電気工事と合わせて計画することで、後から延長コードを這わせる必要がなくなります。USB充電口付きのコンセントにすると、さらに便利です。

内側の仕上げ材は掃除しやすいものを選ぶ

キッチンのニッチは油汚れや水はねが付きやすい場所です。クロス仕上げにすると汚れが染み込みやすいため、タイルや光沢パネルなど拭き取りやすい素材を選ぶことをおすすめします。

キッチンニッチで失敗したこと

調味料ニッチをコンロに近づけすぎた

調味料ニッチをコンロのすぐ横に設けたところ、油はねが付きやすくて毎回掃除が必要になりました。もう少し離しておけばよかったと後悔しています。設置位置はコンロからの距離を意識して決めることが大切です。

スマホニッチにコンセントを付けなかった

スマホ置きのニッチを作ったのに、コンセントを設けなかったため充電しながら使えません。料理中にバッテリーが切れると不便で、結局カウンターの上に充電ケーブルが出てきてしまいました。スマホ置きニッチにはコンセントが必須です。

実際にキッチンニッチを採用した声を参考にする

「どこに設けたか」「何を収めているか」「作ってよかったか後悔したか」。こういったリアルな声は、設計の参考として非常に価値があります。実際にキッチンニッチを採用した家族のリアルな使い勝手や感想は、お客様の声のページに掲載された体験談が参考になります。

まとめ:これから家づくりをする方へ

キッチンニッチは、毎日の料理動線をスムーズにして、カウンターをすっきり保つための実用的な設備です。調味料・スマホ・キッチンペーパーなど、何を収めるかを先に決めて、コンロとの距離・奥行き・コンセントの有無をセットで計画しましょう。

設計段階でキッチンニッチをしっかり計画することで、毎日の料理がもっと楽しくなります。ぜひ取り入れてみてください。


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