
目次
注文住宅で感じた「ニッチ」と「飾り棚」のリアルな体験談
今回は、私たちの注文住宅づくりで実際に採用した「ニッチ」や「飾り棚」といった造作を中心に、良かった点と後悔ポイントをまとめてご紹介します。
階段と動線のこだわり・後悔
スケルトン階段は開放感抜群だが寒さがデメリット。
リビングに採用したスケルトン階段は、視線が抜けるため空間が広く感じられます。
しかし冬になると 2 階からの冷気が降りてきて、とにかく寒いのが難点でした。
暖かさを確保するには、シーリングファンやサーキュレーターが必須だと感じました。
帰宅動線は大成功だった。
玄関 → クローク → 洗面所へ直行できる動線は本当に快適で、リビングが散らからず常にスッキリ。
「帰ってすぐ手洗い」「荷物をリビングに持ち込まない」が自然と習慣になりました。
ただしコンセント計画が甘かった点は後悔。
動線に気を取られて、通路や階段付近のコンセントが不足。
掃除機や乾燥機、季節家電の配置にちょっと困っています。
こうした細かな配慮が、住み心地の満足度を大きく左右すると実感しました。
ランドリールームとバルコニーの活用度
ランドリールームは最高の家事ラク空間。
「洗う → 干す → 畳む」がすべて完結するため大活躍しています。
ただし湿気対策は最重要で、除湿機用のニッチや強めの換気扇を設けるべきでした。
バルコニーは使わずコストがもったいなかった。
2 階のバルコニーはほとんど使わず、固定資産税も含めてコストが割高に感じています。
その費用で室内の造作や飾り棚をもっと充実させればよかったと後悔しています。
ニッチの魅力:空間が整う・使いやすくなる
ニッチは計画すれば大正解。
壁の厚みを活かすニッチは、玄関の鍵置きや、スイッチ類の集約にとても便利でした。
壁がゴチャつかず、生活感を抑えたスッキリ空間に仕上がります。
もっと作ればよかったニッチ。
特にリモコン置き場のニッチは作るべきでした。
ただし、断熱材が入っている壁には設置できないこともあるため、設計士との事前調整が必須です。
飾り棚:空間におしゃれと個性をプラス
見せる収納は満足度が高い。
キッチン背面に飾り棚を設置し、お気に入りの小物や植物を飾ることで空間が一気に華やかになりました。
ただし掃除と“飾る物のセンス”が必要。
ホコリが溜まりやすく、掃除は必須です。
また「何を飾るか」まで考えておかないと、雑然と見えてしまうこともあります。
重い物を置く場合は壁の下地補強も必要なので、設計段階で忘れず相談しましょう。
まとめ:注文住宅は細部までこだわれるのが魅力
家づくりに“100 点満点”は難しいかもしれません。
しかし、自分たちの暮らし方をよく話し合い、一つ一つ検討することで満足度の高い住まいに近づけます。
今回紹介したニッチや飾り棚のような細かな造作は、日々の使い勝手に直結し、家の満足度を大きく高めてくれます。
私たちの体験談が皆様の家づくりの参考になれば幸いです。