注文住宅でニッチや飾り棚の設置を検討している人は結構います。しかし設置出来ない箇所があるという事は意外と知られていません。そこでニッチや飾り棚が設置出来ない場所とはどういう所なのか色々あるので詳しく見ていきましょう。
まず壁が薄い所です。ニッチや飾り棚を作る時は壁に穴を開ける必要があります。その為壁が薄いと無理して作ったとしても、強度が出ないです。当然ニッチや飾り棚も厚みや奥行きが取れないので、置きたいものも置けません。
また耐力壁にも作る事は出来ないです。耐力壁とはいわゆる注文住宅を建てる時に家が地震等の災害で崩れない為に必要な壁です。ここに穴を開けて空間を作ってしまうと、家の耐震性が大きく低下してしまいます。その為いくら自分が希望する場所であっても耐力壁には作れないという事を知っておきましょう。
耐力壁にニッチや飾り棚を作りたいのであれば、注文住宅を作る前の設計の段階で、施工業者と相談する事で、耐力壁の場所を上手く調整出来るかもしれません。
他にも外周面の壁も無理です。何故なら外周面の壁には断熱材が入っているので、そこをいじってしまうと注文住宅の性能自体に大きな影響が出てしまうからです。
断熱材は外からの温度の影響を室内が受けないように守ってくれる存在、これがなければせっかく注文住宅を作っても、室内を快適な温度に保つ事が出来なくなってしまいます。その為外周面の壁には設置出来ません。
このようにニッチや飾り棚が設置出来ない場所はありますが、それでもどうしても設置したいという時は裏技があります。それは設置したい箇所の壁をぶ厚くするという事です。そうする事で本来設置出来ない場所でも設置出来るようになる事があります。
しかしそうすると普通にニッチや飾り棚を作るよりもお金がかかってしまいますし、壁を厚くする分空間が狭くなってしまいます。さらに一度壁を厚くする工事をしてしまうと、リフォーム工事をしないと元に戻す事は出来なくなるので、壁を厚くする場合はこういったデメリットもあるという事も合わせて知っておきましょう。
注文住宅でニッチや飾り棚が作れない場所
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